任地訪問を終えて

なわなわ!こんにちは。

先週のことになりますが、任地オプウォを訪問していました。任地に本赴任してからだと今さら感が出てアップできなくなるので、その前にかけ足で任地訪問の様子を書きたいと思います!

首都から夜行のインターケープに乗ってOshakatiへ。朝4:30にOshakatiに着いたときには外は真っ暗…涙

ドライバーさんが、インターケープの車内で待っていていいよ!と言ってくれたので、7時まで車内にいさせてもらうことに…

7時半ころに約束していたコンビの運転手さんが迎えに来てくれました!そこから11時まではずーっと待ち時間…OshakatiからOpuwoまでは3時間ほどでした!

ずーっと広い広い土地が続きます

町を歩いてると、ミスユキ!と前任者の名前で呼ばれたり、ミスマリを知ってるわという人がいたり。三代目になる私も、いい関係を繋いでいきたいなと感じました。

配属先のカメル小学校

早々に、ミス+下の名前はおかしいということで職員室がざわつき、呼びやすさでミスシマになりかけましたが、マリさんもユキコさんも下の名前だし良いじゃないかということになり、ミスランと呼んでもらっています。

学校では、子ども達に挨拶し、歌やダンスで歓迎してもらいました。アーツで作った民族衣装の人形を使って、自身の民族の文化について発表する授業を見学したり、私も理科と算数の授業を少しやらせてもらったりして、ここで働くんだなって実感しました。

ダンスを披露してくれました

活動はというと、子ども達からも先生方からもアーツを求められていて、要請は理科と算数だったけれど、初年度はアーツを中心に少し算数を持つことになると思います。

前任者の方の活動

町にはヘレロ、ヒンバ、デンバなど、独特の文化を持つ人たちが住んでいます。今回は子ども達にヘレロ語を通訳してもらい、ヒンバ族の方と写真を撮りました。一人の男の子からは、アーツの授業で作ったヘレロ族の女性の人形をプレゼントしてもらいました。少しずつ町の様子に慣れてこの町に住む人達のことを知っていきたいと思います。