イラストを描いたり、おたよりを書いたり

ナミビアからおたよりを書くことにしました。事務所で隊員の相談役になっていくださっている調整員の方から、現職の教員でなくても通信を書いてみたらいかがですか、と言ってもらったのがきっかけです。

おたよりを書くのに併せて、イラストも描いてみました。オプウォ住んでいる様々な民族の人たちを紹介できたらいいなと思います。

ドレス姿のヘレロ族、商売上手のゼンバ族、赤土を塗ったヒンバ族

単なる個人の趣味だけど、イラストを刺繍ワッペンにしてくれるお店があったら作ってみたい。以前山小屋で見た、かわいい刺繍キーホルダーのような。
日本にデータを送って、実家に届くようにしようか、と考えているところ。コンピューターミシンを持っている人がいたら個人的に依頼してもいいかもしれない。

今週は、コミュニティ支援の製品を作っているScents of Namibiaや、元団体のIRDNCのことを学べて、教育以外の支援に目を向けた一週間だった。

IRDNC (Integrated Rural Development and Nature Conservation)
英文外部リンクです。

学校にずっといると、授業のことばかり考えてしまう。授業のこと、子どものことが一番時間を使うべき本業なんだけど、国際協力のこと、コミュニティ支援のこと、仕事のつくり方も色々学んでいきたいと思います。

ところで、現職ではなく協力隊に参加している人にとって、気がかりなのが将来のこと。
小さな料理教室の人になったり
売れ残りのないパン屋さんになったり
家庭科の教員になったりしてみたいんだった。

ナミビアの人たちのためにって思うけれど、自分の心配もしないと。

さて、今日もカメラを持って町へ行ってきます!