アキレス腱断裂の治療で手術を選んだのは正解だったのかな
アキレス腱断裂の術後9週間!足はあまり変化がないので、今日はアキレス腱断裂の治療法について思っていることを書きたいと思う。
手術か保存か
アキレス腱断裂の治療法には、
・手術をして切れたアキレス腱を繋げる手術療法
・切れたアキレス腱を近づけた状態で固定し、自然に腱が繋がるのを待つ保存療法
という二つの選択肢がある。
また、ネットで検索すると、
・手術なし松葉杖なしの保存歩行療法
という情報が多い。
私も治療法を選択する時に、先生と話したりネットで検索したりしたけれど、私は手術一択だった!
とは言えたまにこれでよかったのかな?と思うこともある。治療法をこれから選ぶ人の参考になればと思う。
なぜ手術一択だったのか
これから青年海外協力隊へ行こうとしている私にとって、大事にしたいことは
・強く!
・できれば早く!
ということだった。再断裂して現地の病院にかかることになったらと思うと…自分のためにも周囲のためにも、とにかく強く治したいという思いがあった。
再断裂率が低く、固定期間も短いため完治までの期間も短く済む見通しが持てるのは、手術。だから私は手術一択だった。
手術のリスクは感染症
アキレス腱は人体の中でも血行が悪いところなのだそう。そのため術後の感染があると治りにくいとのこと。
実は私も術後軽い感染があった…足の指も蜂窩織炎というのになって落ち込んだ…幸い膿を出すだけで済んで、大事にはならなかった。
ただ手術後の癒着がひどいのは、この時の感染があったからなのではないかと思っている。
癒着がこれから取れていくのか不安
私の足は手術の跡がアキレス腱とくっついてしまっていて、そのためアキレス腱の動きに合わせて皮膚もついていってしまう。
ギプスを取ったばかりの頃は、剥がれろ剥がれろと、痛いくらいマッサージしていたけれど、ただ皮膚だけ動かすくらい、優しくマッサージするのがコツらしい。
なかなか剥がれそうにもないけれど、皮膚は少しは動くようになっている。
手術してみてよかったか
アキレス腱断裂は完治まで時間がかかる怪我なので、途中で、これでよかったのかな?と思う日が来ると思う。思うようにいかない時は特に。
手術にもリスクはあるし、保存にもある。だからどの治療法がいいかは正直わからない…でも選ぶ時には自身の生活に合わせて選ぶのがいいと思う。
オフィスワークがどんなものかわからないけれど、座っている時間が長いなら保存もいいかなと思う。
その人によって何が合うかは違うから、自分にとってベストと思える選択をしていくしかない…
私は性格的にも手術でよかった笑
仕事の内容にもよるけれど、性格にもよるかなと思っている。アキレス腱断裂の治療には数ヶ月もの時間がかかるから、気が長くないと結構つらい。
手術後すぐは、急に強い負荷がかかると再断裂の恐れがあると言われていた。でも大事にしすぎると可動域が広がらず、動きを取り戻すのに時間がかかるらしい。
私はギプスが取れて以来、ぐいぐい足首を曲げたり、体重をかけたりしていたので柔軟性が戻るのが早かった。
大事に大事になんてやれる自信がないから、保存より手術でよかったと思う!!
不安になったら先生や理学療法士さんに話そう
私がいま一番不安に思っているのは、癒着とアキレス腱の動き。
別にくっついてても動きに問題ないですよと理学療法士さんに言われている。どうしても支障があれば、癒着の部分を剥がすようにもう一度メスを入れる方法もあるらしい。
不安なままモヤモヤしていても仕方ない。ネットには色々な情報があるけど、自分の足のこともよくわかってくれている先生に聞いてみるのが一番だと思う!
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