オチワロンゴでクロコダイルを見よう

モチャビ?調子はいかがですか?
ペリナワ!順調です!

モチャビは、直訳するとHow are you talking ? 意訳すると、何て言ってるの?という意味で、相手の言ってることがわからないときに使いますが、調子はどう?という意味でも使われます。

最初は謎でしたが、とりあえず挨拶として覚えました!

2019年、ナミビアでは
4月19日(金)が「Good friday」
土日は休みで
4月22日(月)が「Easter monday」
ということで4連休中

これはキリスト教のイースター「春分の日の後、最初の満月の後の日曜日」に基づきます。
今回は4連休を使って、オシャカティとオチワロンゴへ行ってきました。

オシャカティは買い物にと思ったけれどあまり買えず…町も結構広い中、一人でうろうろする気にもなれなかったので、あまり収穫はありませんでした💦

さてさて本題へ。

オチワロンゴのクロコダイルファームへ行こう!

場所はこちら
町の中心部から近いので、タクシーですぐ行けます。(オプウォもオシャカティもだけど、オチワロンゴも12NDです。)

ここではクロコダイルを飼育し、革製品や肉として販売しています。

クロコダイルファーム

施設にはおしゃれなレストランも併設されていて、クロコダイル園の見学をしなくても入れるようです。

クロコダイル園は95NDを受付で支払って入ることができます!

3メートルは超えそう・・・

一番大きなプールには、大きなクロコダイルが40匹ほどいます。そのうち4匹がオス、残りはメスです。なぜかというと、大きなクロコダイルは革や肉としてではなく、卵を産ませるために飼育しているからだそうです。

こちらの大きなクロコダイルはだいたい35歳から45歳ほどとのこと。クロコダイル先輩…!!

他にも小さなプールがあり、まずは3歳のクロコダイルを見ました。小さいけれど、肉や革には3歳で十分とのことでした。

2歳のクロコダイル、1歳のクロコダイル、4歳のクロコダイルなどを見せてもらいました。
それ以上はいなかったので、大きくなったら出荷されるんだな…ということがわかりました。

ガイドさんが1歳のクロコダイルを触らせてくれます

また、一番小さな一歳のクロコダイルを触らせてもらうことができました!
まだ小さいけれどギザギザの歯は迫力があります。身体はむにむにしていて気持ちよかった…一歳でも革を使えるよ!!と言っていました。

ぎゃーーー
むにむにでした

オススメは土曜日12時

土曜日のお昼時に行くと、クロコダイルの餌やりを見ることができます。
クロコダイルは週に一度、餌をもらうことができます。鶏の時もあれば、牛の時もあるよ!とのこと。

今日は、、、

鶏ゲット!

鶏でした!羽根がついたままなんだ…!!
(生きてはいなかったです)

こんな感じで高台の上から見ることができます。

クロコダイル肉のから揚げ

見学した後はレストランでクロコダイル肉を食べてみました。
肉は柔らかくて、臭みもなく美味しかったです。最近肉が食べられなかったけれど、牛肉より好きかなと思いました。
クロコダイル園についてはここまで!

明日は陸上最速動物、チーターを見に行きます!
オチワロンゴで朝に乗ったタクシーのドライバーがいい人そうだったので、チーター保護施設まで行ってくれるか頼み、明日行ってくれることになりました。
ナミビアに来て、

「朝からちゃんと働いている男性はある程度信頼できる」

という仮説を立てました。
どんな町にも、オプウォにも、ちゃんと働き、信頼できる男性がいる。そういう人を見つけられるのは、朝なのではないか!と思いました。(仮)

チーター保護施設はオチワロンゴの町から未舗装路を45キロほど行ったところにあります。客が一人なのに行ってくれるのか!?と不安だっただけに、すぐにドライバーが見つかって良かったです。チーターの様子はまた明日書こうと思います。