フェンダ?なわ!
初めてホステルを訪問してきました
「ミス!!」
と呼ぶ声の方に行くと、バケツで水を浴びていた女の子達が。
裸のまま駆け寄ってくれる子、とりあえずタオルを巻いて来てくれる子。そんな格好で走り回っていいの!?って思うくらい、オープンな彼女たち。
大らかで、フレンドリーで、温かい。
そんなところが、オプウォの子ども達の素敵なところだなって思います。
放課後の顔って、やっぱり学校で見る顔とは違う気がする。もう少しみんなの生活を知りたくなりました。
ホステルは学校の隣にあり、子ども達が寮生活を送っています。
ホステルには、私が勤務するカメル小学校だけでなく、お隣のオプウォ小学校の子ども達も住んでいます。寮で暮らす子どもの人数はまだ知らないのですが、かなり大きな施設です。
今日はホステルで「カウンセリング」という集会がありました。内容は、決まりを守ること(制服や時間)、友達を大切にすること、異性との関係などについて。ほぼ現地語だったのでざっくりとですが…
ホステルの中に興味があったので、少し歩き回っていたところ、水浴び中の女の子達に出会い、
そのまま、
「ブロックを見る??」
と言って、部屋を見せてくれました。部屋のことをブロックと呼ぶそうです。
小さな部屋には、ベッドが左に4つ、右に4つ。
「一つのブロックに8人いるよ!」
と教えてくれました。女子棟だけでもブロックがずらりと並んでいます。
ホステル訪問はこれだけ。トイレやシャワー、食事のことも知ってみたい。寮の費用も、どのくらいなのだろう。
ホステルから、オプウォ小学校の敷地内を通って、道路に出てみました。オプウォ小学校には隊員は入っていないので、私の存在が物珍しいみたい。
きゃーきゃー言いながら、取り囲んでくる子ども達。髪や身体を触って、また、きゃーっと嬉しそう。隊員に慣れているカメル小学校の子ども達とはまた違う表情でした。
今回が初めてのホステル訪問。オプウォ小学校の敷地内を通るのも初めてだったので、写真は撮らずに過ごしました。写真を撮っていいか聞けば、いいよ!と言ってくれると思うけれど。
初めての場所では自分を知ってもらうのがまず一番かなって気がします。写真が撮れるくらいの関係になれたらいいなと思います✨
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