アキレス腱断裂当日〜訓練所退所まで
こんにちは!実は5月6日に怪我をしてしまい、訓練を辞退しました。しばらくの間は療養記録を綴っていきたいと思います(;ω;)
突然の、アキレス腱断裂!
怪我をした日は、語学の中間試験を翌日に控えた日曜日。前にバスケをしたメンバーで、勉強の息抜きにまたバスケをやろうということに。4人集まったので2on2をやり、あともう一本やるか〜なんて話しながら、ゆるゆるとバスケを楽しんでいました。
今振り返っても、何であの時?と思うような瞬間でした。1プレー終わって、仕切り直すために軽く走り出そうとした時。
かかとにボールが当たったような、ボンっという衝撃。でも当たったと思ったボールはどこにもない…
あっ、これってアキレス腱のやつ…?と思ってつま先を伸ばして正座するような形でしゃがみました。痛みははじめは無かったけれど徐々にズキズキと出てきました。
それからはたくさんの訓練生が助けてくれました。氷を持ってきて、訓練所の看護師さんと連絡を取り、タクシーを呼び…日曜日だったので訓練所のスタッフの方もいないし、病院も救急外来で。。
対応してくれた方、側にいて励ましてくれた方に本当に感謝しています。
病院で看護師さんと合流し、診察。訓練所に残れるのか、無理なのか、この時はまだしっかり分かっていなかった。
救急外来なので、また翌日受診することに。テストはお休みです。
翌日、再受診・所長さんとの面談
病院に行く日の朝、心配してくれた訓練生がタクシーまで見送りに来てくれました。
病院では、明日にでも手術しましょう。日帰りでできますよ!と言ってもらったのですが、訓練期間中に手術をすることはできないとのことで、地元に帰ることに。それと同時にもう訓練を続けられないということを受け入れる必要がありました。
もう続けられないなら、早く帰って、早く手術を受けよう。そしてなるべく早く訓練所に戻りナミビアへ行こう…🇳🇦
診察と所長面談で、退所が決まりました。
その後、お世話になった人達に挨拶をして、火曜日に荷物をまとめ、水曜日の朝には訓練所を経ちました。
その間、体育館や食堂まで私も担いでくれた男性陣や洗濯やお風呂などサポートしてくれた班の皆さん、本当にありがたかったです。
怪我をして3日後、訓練所退所
たくさんの人にお別れの挨拶をして、タクシーに乗って郡山へ。郡山から地元千葉まで一人で帰りました。
実家の側で家族と合流し、入院設備のある病院を受診。明日にでも手術してほしかったけれど、手術は翌週になりました。アキレス腱断裂受傷9日後の手術。でもひとまず手術が決まってよかったです!
こんな感じでドタバタでしたが、協力隊の人達の優しさは本当に素晴らしかった。気持ちの聞き方、励まし方も見習いたいところがたくさん。
みんなの背中を追いかけて、私も頑張ろうと思えました!
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