開放創の経過

開放創 だんだんと塞がってきています

こんばんは!秋の二本松訓練所では、登山の計画を立てている話をよく聞きます。安達太良山は紅葉がきれいなことで有名で、訓練所からも徒歩で行けるそうなので、たくさんの訓練生が登りに行くそうです。

山登りからは人生で大切なことを色々教えてもらった気がしていて、いつかまた大好きな山登りもできたらいいなと思っています。

さて、訓練所にきて1週間が経ちました。足の傷が塞がりきっていなくて、不安を抱えたままだったけれど、傷は順調に塞がりつつあります。

抜糸後くっつかなかった手術痕

抜糸をした後、きれいにくっついた部分もあったけれど、1cmくらいは開眼しているような状態でした…この時はまだくっつくものなのかなと思っていて、こんなにも長引くとは思っていませんでした。

初めはガーゼを当てていただけだけど、湿潤療法のパッドを貼ってみたこともありました。

湿潤療法は良さそうだったけれど、パッドが防水のものだったので、交換しつつも日中はずっと貼っている状態を続けていたら肌が荒れてきてしまいました…

その後、傷を少し寄せるために、マイクロポアというテープを貼って過ごしました。

くっつけるというよりは、下と左右から肉が上がってくるのを待っていたので、あまりきつくは寄せず、開くのを防ぐ程度に貼りました。

術後1ヶ月からのケア

術後1ヶ月経っても5mmほど傷が開いていました。また深さも5mmほどありそうな感じ。この時は、訓練所にあと2週間で入所するという時でしたが、先生の方針で5日間毎日、抗生剤の点滴をしていました。

病院の天井を見上げながら、本当に大丈夫なのかな?と不安になることも…

細菌検査の結果、幸い悪質な菌はいなかったけれど、一般的な菌である黄色ブドウ球菌がいたので、合う抗生物質を2週間分処方してもらって訓練所に来ました。

あとどれくらい?

あとどれくらいで塞がりきるか、自分でもわからないけれど、2週間くらいでかなりよくなりそう。そしてプラス2週間くらいで完治の証明ももらえたらいいな!

訓練所では土曜日の夜から日曜日にかけて、外泊・外出が可能です。

明日は一度通っている病院に行くために外泊を申請しました。だんだんとよくなってはいるから、化膿しないように大事にケアしていこう!