ナミビア〜ザンビアの旅⑥チョマのクリニックを訪問

この日は、ビクトリアフォールズへも来てくれて、私達を案内してくれたザンビア隊員さんの任地へお邪魔しました。

ナミビアには医療系の隊員が入っていないので、クリニックを見させてもらえるいい経験になりました!

リビングストン→チョマへ

8:30 宿発
8:45 バス停着、チケット購入
9:10 バス出発

ザンビアには定刻に出るバスが色々あると聞いて驚き。ナミビア国内移動は2,3時間待つようなコンビばかり。ルンドゥまでの移動のように5時間待つなんてこともあるので、定刻に出るバスが色々あるのは羨ましい。人口が多くて需要があるからかなぁ。

12時過ぎ、チョマ着

近くの学校を通りかかって、米国ボランティアpeace corpの女性隊員が壁に描いた絵を見せてもらいました。

こういう活動してみたいなぁ〜

クリニックへ

その後は、ザンビア隊員さんの配属先であるクリニックへ。お話をたくさん聞かせてもらいました!

すごいと思ったこと

★妊産婦や赤ちゃんへの検診が充実している
★子どもが生まれた時にHIV検査をする
★明るく優しそうなソーシャルワーカーの女性(頼れるおばちゃんのような人!)がいる

ナミビアでは、HIV検査を受けていない国民が多いということがニュースで取り上げられていたほど。HIVに関する取り組みはザンビアの方が進んでいるのかな、と思いました。

ソーシャルワーカーの女性は、HIV以外の性感染症についても資料を紹介しながら説明してくれました。カラーの写真はインパクトがあってわかりやすく、受診や予防につながると思いました。

HIVに関しては、潜伏期間には検査薬で出ないことがある、後日再検査をして確かな結果がわかる、ということも勉強になりました。

隊員さんは、水の煮沸の推進に力を入れているそうで、かまど作りをしているそうです。土を盛って作ったそのかまどは、形に工夫があり、熱を効率よく使えるので燃料の節約にもなるそうです。

ナミビア隊員が活動していない分野のことも知ることができて勉強になりました。また、現地の言葉トンガ語を話す隊員さんの姿にも刺激をもらいました!!!

翌日は最終目的地、ルサカへ向かいます!