こんにちは!
ナミビアでは、9月21日土曜日を「National Clean Up Day」にしようということを環境省が決め、学校も20日前後に大掃除の取り組みをするようにとの通知がありました。
19日木曜日。すでに先生達の雰囲気がいつもと違う・・・
明日の大掃除について、数人の先生が打ち合わせをしていて、授業に行っていない状態。
子どもも落ち着かず、最後のコマに私が担当している理科の授業ができるかどうか怪しい!
ということで、他の先生の担当時間にクラスをのぞきに行き、子ども達が何もやっていない時間を使って、早めに授業をしていたところ
「校長先生が呼んでるよ!先生は全員職員室に集合してって。」
とのこと・・・
「この授業が終わったら行くから!」と伝えて、終わってから大掃除のミーティングに参加しました。早めに授業を始めておいてよかった。。
会議後に子ども達も集められ、明日は大掃除!授業はありません!ということが伝えられ、子どもは大喜び(笑)
大掃除の様子
低学年の子たちは、学校の周辺を先生と一緒に歩き回って、ゴミ拾い
高学年の子たちは、自分たちの教室以外にも、低学年の教室掃除、校庭の整備、裏庭の草取りやゴミ拾いなどを分担して取り組みました。
当日にざっくり決める分担だけど、子ども達は働き者です♪
職員室前の庭。草を抜き、土を入れ、植物を植えなおしていました。暑い中、丁寧に働いていた男の子たち。立派!!
大きな袋を持って、郊外のごみを拾った低学年の子たち。オプウォは風が強く吹くので、ゴミもあちこちからやって来ます。特に学校のフェンスにはよくひっかかっています。小さなゴミも拾ってくれました。みんなでやるときれいになるのも早い!
教室が終わったら、外の通路(廊下?)にも水をまきます。手があいた子は通路の下の草取りも。
先生の机のテーブルクロスも、子ども達が洗ってくれました。何か頼まれごとをした時に、嫌な顔をする子がいないのがナミビアの子たちの素敵なところ。
私も雑巾を洗おうと、バケツの方へ歩いて行ったら、女の子が
「貸して!洗ってあげる!」
と言って、てきぱきと洗ってくれました。
働き者なみんなの様子を知ることができた大掃除でした☆彡
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